近年、小学生や中学生でスポーツをしているお子さん達の中で本格的にスポーツに取り組んでいる子たちが増えてきたように思えます。
小学生であれば平日はスクールに通い土日はスポーツ少年団の試合。中学生であれば週5日〜6日クラブチームの活動に参加してる子たちも多いです。
これはアスリートと言っても良いのではないでしょうか?しかし多くの学生たちがケアに対して疎かにしがちです。
僕はケアをすることに、プロもアマも学生も関係なく大切なことだと考えています。
僕はプロ野球選手と専属でボディメンテナンスの契約していて身体を診させていただく機会やお話をする機会が多いのですが、身体が資本のスポーツ選手は身体のケアに対する意識もとても高いです。
年齢が若いうちから身体のケアに目を向けていくことはこれから先必ず役に立つことだと思います。
アスリートの整体は、こんな方にオススメ!
・ケガをしやすい
・動きが硬い
・練習のしすぎで体が疲れている
・良いものを持っているけど本番に弱い
・最近実力が発揮できない…etc
アスリートの整体の目的
1.痛みの軽減
どこかに痛みのある方は、まずは原因を探り整体をしていくことで痛みの軽減をねらいます。
2.本来の動きを取り戻す
全身の硬まった筋肉を柔らかくし、関節の動きを取り戻してあげることでスムーズに動けるようになり練習効果アップやパフォーマンスの向上が期待できます。
身体が硬まり本来の動きができない状態で臨む練習や試合は、本来の自分に合わない動きを身体に覚えさせてしまい、パフォーマンスダウンやケガの原因にもなりえます。
3.ケガのしにくい身体を手に入れる
1回や2回の整体でケガのしにくい身体を手に入れるというのは難しいことは理解していただけると思います。痛みがラクになった後でも定期的にメンテナンスをしていくことで、身体が柔軟な筋肉や関節に変化していきます。
柔軟な筋肉や関節に身体が変化していくことで、スポーツの現場で繰り返し行われる瞬発的な動きに耐えられるようになってきます。また柔軟な身体は血液などの循環も良くなり、神経の通りもよくなるため疲労回復の促進も期待できます。
4.練習や試合に休まず出続けられる
プロのアスリート、アマチュア、学生、どの場面でもできれば練習を休みたくないという気持ちは強いことでしょう。
ケガのしにくい身体であれば休まず続けるというのは実現可能なことです。ケガはアスリートがスポーツを辞めてしまう多くの原因の1つです。
僕自身もケガで高校3年生まで続けていた野球を辞めてしまいました。
僕のようにケガが原因で好きなスポーツを続けられなくなってしまう人を減らす。
ということ、またご自身の身体のことを知ってもらい違和感や不調が出たらひどくなる前に対処できるようになる。
ということが僕のこの整体の目的の1つでもあります。
どんな整体をするの?
当サロン1番の特徴である頭蓋骨の整体、全身の関節調整、筋肉の調整、全身のバランスの調整をその人の身体に合わせて行います。
全身の関節調整は指先、肘、肩、膝、股関節、骨盤、肋骨、背骨、鎖骨などあらゆる関節の動きを潤滑にスムーズにできるようにし、
筋肉の調整は揉み解すマッサージとは違い、硬い場所に直圧を加えて調整、また筋肉の端にある腱にも刺激を入れ柔らかくなるように調整していきます。
頭蓋骨は20数個の骨でできている立体のパズルのような構造になっています。
1つの場所が歪んだり動いてしまうと、歯車のようにいろんな骨が動き出します。
そして頭蓋骨のすぐ下には首の骨があり頭蓋骨が動いたことで首も動き始め、首が動いたことにより背骨が動き始め…と全身に歪みが広がっていきます。
頭蓋骨の調整、全身の関節調整、筋肉の調整この全てを行うことで全身のバランスを整っていきます。
ケガや不調はレベルアップのサイン!
ケガをしたからといって落ち込む必要はありません。なぜならケガや不調はレベルアップするために起こることが多いからです。
ケガをしてしまったということは今のやり方や動きは自分に合っていないよ!練習のしすぎだよ!ケア不足だよ!と身体がメッセージを送ってくれていると考えています。
これに真剣に向き合うことができればケガをした意味が必ずあります。
しかし痛かった!治った!では同じことを繰り返してしまう可能性があるのでレベルアップには繋がりにくいかもしれませんね。
スポーツに大切なメンタル
練習や試合前は実力を発揮できるけど本番で実力を発揮できない。
という方は技術はとても高いものをお持ちなのだと思います。しかし本番になると力を発揮できない。
これは練習不足や技術不足ではなく心ではないでしょうか。
もしかしたら試合になると「失敗したらどうしよう」「ミスしたら恥ずかしいな」など色々な思いが駆け巡り動きが硬くなったり萎縮してしまうのかもしれませんね。
メンタルというと、ポジティブ!ポジティブ!や、気合だ!根性だ!とイメージする方もいるかもしれませんが、そうではありません。
本当に大切なのは現状を受け容れ、それをどうやって乗り越えていきたいか。ということだと僕は考えています。
過去に対応したスポーツ障害
野球肩、野球肘、テニス肘、腱鞘炎、腰痛、オスグッド、シーバー病(セーバー病)、足底筋膜炎、ジャンパー膝、ランナー膝(腸脛靭帯炎)、シンスプリント、アキレス腱炎、グロインペイン、股関節痛、半月板損傷、骨折後のバランス調整、捻挫後の足首調整、靭帯損傷後のバランス調整、慢性疲労など
過去に対応したスポーツ
野球、ソフトボール、サッカー、卓球、水球、バドミントン、バスケ、バレーボール、クラシックバレエ、剣道、ラグビー、サイクリング、陸上競技、チアリーディング、バトンワリング、ゴルフ、アメリカンフットボール、ラクロス、ドッジボール、ダンス、相撲、サーフィン、テニス、フィギュアスケート、アルティメット